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   心をいやす言葉


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     人身を得ることはむずかしい。
     死すべきものが生きるのもむずかしい。
     正法を聞くこともむずかしい。
     諸仏の出現もむずかしい。

       ダンマパダ182
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     人間の幸福というものは、
     時たま起るすばらしい幸運よりも、
     日日起って来る些細な便宜から生れるものである。

       ベンジャミン・フランクリン「自伝」より
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        誰もあなたに助言や手助けはできません。
     誰も。
     ただ一つの手段があるだけです。
     自らの内にお入りなさい。

       リルケ「若き詩人への手紙」より
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        「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんに、
     そうしてできるだけ広く明けておきたいものだ。

       寺田寅彦:破片より 
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     まず自分を愛さなくてはいけないわ。
     すべてはそこから始まるの。
     この世の中で何かをやろうと思ったら、
     まず自分を愛することよ。

       ルシール・ボール 
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     心の暴力に力はない。
     それは暴力的な思いを持っている人を
     傷つけるだけである。

       モハンダス・ガンジー
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     きのうは去りました。
     あすはまだ来ていません。
     わたしたちにはただ、
     今日があるのみ、
     さあ、始めましょう。

       マザー・テレサ
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     この世界で私に与えられた仕事は、
     きわめて限られたものかもしれない。
     だが、それは私に与えられた仕事であるという事実ゆえに、
     かけがえのないものである。

       ヘレン・ケラー
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     我すでに人を嫉(うらや)むとき、
     人また我を嫉む。
     嫉み妬(ねた)む患(うれ)い、
     その極まりを知らず。
 
       聖徳太子「十七条憲法」第十四条        

     人をうらやめば、人も自分をうらやむ。うらやみや
     ねたみの心はきりのないものだと。
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     河底の浅い小川の水は
     音を立てて流れるが、
     大河の水は
     音をたてないで静かに流れる。

   ブッダは、「賢者は水の満ちた湖のようである」とも言
   っています。豊かで満ち足りたものほど静かであると。

        スッタニパータより 
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    「私はいままで、嫌いな人に一人も会ったことがない」
    「アイ・ネバー・メット・ア・マン・アイ・ディドゥント・ライク」
    これは難しい言葉ですね。けれども、映画を見ていて、
    こういう言葉が出てきたときに、私はメモしました。
    家に帰ってから、それを身につけようとして、今日まで来て、
    どうやらどんな人とも仲よしになれる気持ちになれました。

        淀川長治「美学入門」より  
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     多くの人々が幸福を求めている姿は、
     帽子をかぶっている人が帽子をさがしているようなものだ。

        ニコラウス・レーナウ
      ドイツの詩人。
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     我は心からなるまことの愛を学びえたり、
     そは求むるところなき愛なり。

        佐藤春夫詩集より
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            人は自分の苦悩の最初の作り手であり、
      同様に自分の幸福の最初の作り手である。

       エルシャンジェ
     1984年没のフランスの司祭。
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  「われは愛す、われを愛する人を、われは憎む、われを憎む人を」
  と思うならば、しばらくそれを試みるがよい。しかし、諸君は、
  多くの憎悪と、そしてきわめて少ない愛とに出会うであろう。

       ヒルティ「幸福論」より
    愛とは、相対的なものなのか。愛されるために愛するのか。
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    意志に反した手段で幸福な身分になるよりも、
    意志の趣くままに自由に生きたい。
           
      トマス・モア「ユートピア」より
     主人公ラファエルの言葉です。
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    私は、失敗を恐れたことはない。
    よいことは、必ず失敗の後にやってくるのだから。

      アン・バクスター
      アメリカの女優。
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    人生の一刻一刻、一刹那一刹那が
    人間にとって至福の時とならなければならないのです。

      ドストエフスキー「悪霊」より

   死期の迫ったステパンが「ぜひもう一度生きたい!」と
   望みながら言う言葉。死は恐れないけれども。
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    できるだけやはり辛棒はしないほうがいいです。
    辛棒はしても、もうとてもできないと思う以上のことは
    決して辛棒しちゃいけません。
    それが堕落の一番多い原因なんです。

      大杉栄「自叙伝」より 
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    肝心な点は感動すること、
    愛すること、望むこと、
    身ぶるいすること、生きることです。
    芸術家である前に、人間であること!
     
      ロダン「ロダンの言葉集」より  
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      遠慮して言葉に表現されない愛情は、
      意外に多いものだ。

      エドウィン・アーリントン・ロビンソン
    今まで言い出せなかったことを、最後の最後には言いたくなる。
    「あなたを大切に思っていた」「本当にありがとう」などなど。
    でも、それでは遅すぎる。後悔しないように、大切な人には、
    自分の気持ちを打ち明けましょう。相手もきっといい気持ち。
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     物事てえものは、うれしい前にはきまって、
     心配事や悲しいことがあるんです。
     心配事や悲しいことから、
     うれしいことが生まれてくるもんですナ。

       古今亭志ん生
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     私たちは互いに
     片方の翼しかない天使です。
     そして、互いに抱き合って、
     初めて飛ぶことが
     できるのです。

       ルチアーノ・デ・クレッセンゾ
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      始めさえすれば、
      もう八割は成功したのと同じだ。

        ウディ・アレン
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     誰かがあなたを愛している。
     誰かがあなたのことばかり考えている。
     誰かがあなたを心配していることを伝えたがっている。
     誰かがあなたがいなくて寂しがっている。
     誰かがあなたに会いたくてたまらなく思っている。
     誰かがあなたと一緒にいたがっている。

        マリア・マコーミック「誰かがどこかで」より
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      あなたは
      あなたのほかの何ものでも
      無くていい
      あなたは
      ただ あなたであればいい
      あなたが
      あなたの中の善いものを
      本当に 生かしきれば
      世界は それで満足する

        後藤静香「あなたは」
     1969年没の詩人。
     若き日の吉川英治、松下幸之助に影響を与えた。 
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    愛国心では充分でないことが、いまわかりました。
    わたしは誰に対しても、憎しみや恨みを抱いてはいけないのです。

     イーディス・キャヴェル
    第一次大戦中、連合軍の将兵のオランダ脱出を助けたために、
    ドイツ軍に銃殺されたイギリスの看護婦の最後の言葉。
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    自分が立っている所を深く掘れ。
    そこからきっと泉が涌き出る。

         高山樗牛
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          ごまかしで成功するよりも
    堂々と失敗するほうがよい。

         ソフォクレス     
     紀元前のギリシャの劇作家。 
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    何事によらず、明日にのばせる事は、
    明日にのばした方がいい。

         内田百文:阿房列車より
   小説家・随筆家。夏目漱石の弟子としても知られる。
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    虹を見たいなら、
    雨を我慢しなくちゃね。

         ドリー・パッートン
     アメリカの歌手、映画にも良く出ている。
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    やさしい心の持ち主は
    いつでもどこでも
    われにもあらず受難者となる。
    何故って
    やさしい心の持ち主は
    他人のつらさを自分のつらさのように
    感じるから
 
         吉野弘:「夕焼け」より
         現代詩人。今後も紹介していきたい詩人です。
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    砂漠が美しいのは、どこかに井戸を
    隠しているからだよ・・・・・・。

            サン・テグジュベリ:星の王子様より
    誰でも美しいものを持っているんだから、と
    王子は語りかけています。
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    涙は悲しみのもの言わぬ言葉である。

          ボルテール
                フランスの文学者、思想家。
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    人生に向って戸を開くのよ。
    そうすれば人生がはいってくるわ。

     ルーシー・M・モンゴメリ:「アンの幸福」より
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    自己を責めることを知っているものは善人で、
    他人ばかりを責めるものが悪人だ。

        武者小路実篤:「幸福者」より
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    われわれは、人間の美しさ強さをありがたがるが、
    しかし、同時に人間の醜さや弱さも
    ありがたがっていいのじゃないだろうか。
                   
        武田泰淳「人間をささえるもの」より
                   
    1976年没の小説家。代表作に「ひかりごけ」など。
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     花、紅葉をもてあそび、
     月、雪に戯るるにつけても、
     この世は捨てがたきものなり。
    
                無名草子
   平安時代の、現存最古の物語評論。著者は藤原俊成女説が有力。
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    美は考えるものではない。
    一見して直に感ずる事の出来る、
    極めて簡単な手続きのものだ。

        谷崎潤一郎「金色の死」より
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     私は木の立つ姿が好きです。なぜなら木々は
     自分たちの生きねばならぬ道に、
     ほかのものよりもずっと素直に従っているからです。

         ウィラ・キャザー「おお、開拓者よ」より
    アメリカの女流作家、と言ってもこの小説は1913年出版。 
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      暗闇が訪れ
      苦しみに囲まれたとき、
      荒れた流れにかかる橋のように
      ぼくが身を横たえてあげるよ。

    ポール・サイモン「明日に架ける橋」より
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    運命は神の考えるものだ。
    人間は人間らしく働けばそれで結構だ。

         夏目漱石「虞美人草」より
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    上手にも悪き所あり、
    下手にもよき所かならずあるものなり。

         世阿弥「風姿花伝」より
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    永遠のなかに一日一日を
    象眼してゆくような生活、それもいい。  
    一日一日が水の流れるように
    消え去ってゆく生活、それもいい。

         中勘助「しずかな流」より    
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    ひとよ 昼はとおく澄みわたるの
    私のかえって行く故里が どこかにあるようだ

         立原道造「わかれる昼に」より
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     人間はみんな、
     捨て子かもしれへん。
     生まれるということは、
     神からこの世に捨てられたようなもんかな。

         川端康成「古都」より
    主人公千恵子が捨て子であるのを知って、真一が答えた言葉。
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     だれもどこにもいないのと同じさ・・・・・
     自分の生きてることを知っているのは自分だけなんだ。

         田中澄江「鳥には翼がない」より
       劇作家。映画、テレビのシナリオも多い。              
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     世界の涙の総量は一定なのさ。
     だから、誰か一人が泣きだすたびに、
     どこかで別の誰かが泣き止むんだ。
     同じことは笑いにも当てはまるよ。
     
   サミュエル・ベケット「ゴドーを待ちながら」より 
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     我々の喜びは短いというのがほんとうなら、
     我々の悲嘆の大部分も長く続かないはずである。

          ヴォ―ブナルグ
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     日の光を藉(か)りて照る
     大いなる月たらんよりは、
     自ら光を放つ小さな灯火たれ。

          森鴎外「知恵袋」より
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     寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。
     人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。
     
          ウォルト・ホイットマン
          19世紀のアメリカの詩人。
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     花はなぜうつくしいか
     ひとすじの気持ちで咲いているからだ

           八木重吉「花」より    
    大正時代の詩人。敬虔なキリスト教信者でもあった。
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     偉い人間にはなれなくても
     善い人間にはなれる。

           中野重治
    政治犯として獄中にあった時、妻に宛てた手紙の1節。
    詩人、小説家。
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

     私は引用句がきらいだ。
     君自身が知っていることを、
     私に話してくれたまえ。

        R.W.エマーソン
       エマーソンはアメリカの思想家・詩人。
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜           
           
    朝咲く花の朝顔は
    昼にはしぼんでしまいます
    昼咲く花の昼がおは
    夕方しぼんでしまいます
    夕方に咲く夕がおは
    朝にはしぼんでしまいます
    みんな短い命です
    けれども時間を守ります
    そうしてさっさと帰ります
    どこかへ帰ってしまいます

       三好達治「かよわい花」より
       昭和詩壇の代表的詩人。
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

    しあわせは、けっして目標ではないし、
    目標であってもならないし、
    さらに目標であることもできません。
    それは結果にすぎないのです。

       ヴィクトール・E・フランクル
    「それでも人生にイエスと言う」より  
   アウシュヴィッツ強制収容所での過酷な体験を描いた
   「夜と霧」で世界に衝撃を与えた著者の言葉。
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       われらは浮かれ漂う者
       だが 時の歩みを
       常住なもののなかにやどる
   ささやかなものと 考えるがよい

   急ぎゆくものは すべて
   かならず うつろいでゆくであろう
   持続するもののみが
   われらを 清めるのだ

   少年らよ 速度に
   心を投げ入れてはならぬ
   また 飛行の試みにも
   すべては安らかに憩うている
   闇も 光も 花も 本も

    リルケ詩集 「第二十二歌」
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
        
    春風をもって人に接し、
    秋霜をもって自らつつしむ。
           
       佐藤一斎
    幕末の昌平講の教授をつとめた人。
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

    どんな草の葉にも
    天使がいて、身をかがめながら
    「大きくなれ! 大きくなれ!」
    とささやいている。

     タルムード「物語と想像の芸術」より
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
                    
   何事にも定められた時がある。
   天の下のすべての事には時がある。
   誕生のための時があり、死ぬのに時がある。
   殺すのに時があり、いやすのに時がある。
   泣くのに時があり、笑うのに時がある。
   黙っているのに時があり、話すのに時がある。
   愛するのに時があり、憎むのに時がある。

     旧約聖書伝導の書第3章より   
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜  

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